面接は必ずある
webデザイナーとして仕事するにしても、どのような仕事をするにしても、企業へ就職する場合には必ず面接はあります。
実技試験などを行っているところもありますが、その他に面接によってあなたの人柄や考え方などを見て企業側はあなたを知ろうとします。
面接では大きな声で相手の目を見て答える、服装は指摘がなければ無難にスーツにしておく、礼儀をわきまえるなどの最低限抑えておくことはありますが、その他にも面接で気をつける点はいくつかあります。
最低限のこと
面接に臨むための最低限のこととして、服装はスーツに革靴、遅れないようにする、携帯電話やスマホの電源は切る、入室はノックしてどうぞと言われたら入る、コートなどは脱いでおく、などのことは最低限のマナーです。
これはどのような会社に面接に行くにしても同じですので、守るようにしましょう。
質問は予め予想しておく
面接では面接官に色々と質問されることはあります。
・志望動機はなんですか?
・当社を選んだ理由は何ですか?
・何故webデザイナーになろうと思ったのですか?
などの一般的に予想されるような質問から、あなたの趣味に関してや、業界全体についてなどの質問もされることもあります。
webデザイナー業界ではないですが、最近ではあなたを物に例えると何ですか?などの変わった質問をするところもあります。
このような質問に答えられなければなりません。
えーと・・・などといって答えられないと、その時点で不合格になる可能性が大きくなってしまいます。
そうならないためにも、どのような質問があるか予め予想しておいて、質問に対する答を考えておきましょう。
お金を得るためは当たり前のこと
仕事を探すのは誰だって収入を得て生活をするためです。
志望動機を聞かれたときに、待遇が良かったから、仕事が無くて生活が厳しいので、などという自分が収入を得るためという回答は良くありません。
もちろん面接官も第一にそれがあることはわかっています。
その上でどのようなところに魅力ややりがいを感じて入社しようかと思ったかを言うべきであり、相手にこの会社に入りたいという意欲を伝えるべきです。
何か質問はありますか?に対して
面接の最後では何か質問はありますか?のような感じで聞かれることが多いです。
そのような場合は質問はありません、などという答え方は良くありません。
どのようなことでも構いませんので、質問はした方が良いです。
会社の待遇や仕事の仕方などについででも構いません。
もしも質問が無いなら、お聞きしたかったことはこれまでの話で理解できましたと、聞きたかったことはあったけど解決したというニュアンスで答えましょう。