NARUNIHA【WEBデザイナー】

必要なコミュ力

コミュニケーション力

最近ではコミュニケーション力はコミュ力と略されて言われこと多く、この言葉を聞く機会も増えました。
これは対人関係で必要になってくる能力であり、友達との付き合い方や、恋人との付き合い方はもちろんのこと、会社での他の社員との付き合い方でも必要です。

職場によっても違いがあり、接客業や営業などは特にコミュ力が必要であり、工場勤務などの人と接する機会が少ない現場では逆にこれはあまり必要ありません。

webデザイナーとして会社で働く場合は、もちろんコミュ力は必要であり、時には会社に意見することも必要でしょう。
あなたの意志を周りに伝えなければいけない場面は多々あると思いますので、コミュ力は必須です。

コミュ力とは何か

コミュ力は相手に自分の意志を伝え、相手との関係を円滑にすすめるためのものです。
webデザイナーとして働くなら特に、会社の同僚よりもクライアントの関係でコミュ力が必要です。

特にクライアントは無理な注文を出してくることも多く、無理な納期で仕事を発注することも多いです。
これはクライアントと会社のコミュニケーションが上手くいっていないことが大きな原因であり、こちらの意図を伝えられなかった、クライアントの意図を読み取れなかったという場合におこります。

ディレクターとクライアントとの意思疎通不足は、結局しわ寄せを喰らうのはwebデザイナーであり、無理な条件で仕事をすることになっていまいます。

また、webデザイナーがディレクターに頼り切りのディレクター任せの仕事をしていると、ディレクターに振り回されることになり、無理な物は無理と伝えることも大切です。

webデザイナーとしての視点

webデザイナーは会社で働くと、絵の描ける人という位置づけにされることが多いです。
つまりはひたすら支持された内容を絵にすると言う働き方を求められる場合も多いです。

しかし、それを支持するディレクターなどは絵に関する知識はないです、
逆にwebデザイナーは絵の専門家であり、ディレクターの指示内容ではどこが良いのか悪いのかもわかります。

このときにもwebデザイナーはクライアントのためにも、改善点があればディレクターに提案すべきであり、一方的な支持ばかりを受けるような働き方は止めるべきです。

支持ばかりを受けていればクライアントに納品物を提出したときに、修正箇所が出て手間がまたかかってしまいますので、その前に改善点を提案すべきでしょう。

webデザイナーとして働く場合には、もちろん絵を掛けることは大事ですが、ディレクターの指示に対して、改善点があればそれを言って、制作物をよりよい物にしていくということも重要です。