NARUNIHA【WEBデザイナー】

ポートフォリオの作成

ポートフォリオとは何でしょうか?

ポートフォリオという言葉を聞いたことはありますか?
webデザイナーになりたい人なら、そのような会社の求人項目を見ると書かれているのに気づくでしょう。

ポートフォリオというのは作品集という意味であり、面接時にそれを提出してくださいと要求される事が多いです。
その作品を見てあなたの力量がどれぐらいかを把握して採用か不採用かの一つの材料にするのです。

ポートフォリオが面接時にないと、その場で不採用にされることも珍しくありません。
自分の実力を企業に示すには必要なものです。

参考:採用担当者はココを見ている!評価されるポートフォリオの特徴&作り方

ポートフォリオが無い場合

未経験で就職する人などはポートフォリオが無い場合も多いでしょう。
しかしそれでは採用になかなか結びつきません。
それではどうするかというと、自分で作品を作ってポートフォリオにするのです。

今まで作品なんて作ったことが無いという人は、丁度良い機会のなので作りましょう。
ポートフォリオでは、webサイトを作るのが良いでしょう。
またそれに伴うトップイメージやバナーなども制作しましょう。

webサイトはどのようなサイトでも良いですが、3~4サイトあると良いです。
どのようなサイトにするかはあなたの趣味で構いません。
自分のペットの紹介サイトでも良いですし、アフィリエイトなどをやるついでの商品紹介サイト、病気や健康や美容に関する紹介サイトなどで良いです。

そこでトップイメージやバナーをデザインして、作ったサイトに貼り付けるのです。
またサイトはhtmlを位置から手打ちで作っても、CMSを利用しても、Dreamweberなどを利用しても構いません。

サイト作成時は、作り方が分からなければ勉強するしかありません。
書籍を利用するのも良いですし、webサイトに関する解説サイトを参考にしても良いです。
ポートフォリオが作れないと言うことは、仕事をしてもデザインがデザインが出来ないと言うことになってしまうので、ポートフォリオは必ず作りましょう。
最初は時間がかるかもしれませんが、目標は中小企業のようなサイトを目指して作ると良いです。

面接で聞かれること

ポートフォリオが完成したらいよいよそれを持って面接です。
面接では制作した作品について色々と聞かれることとなります。

作品で
・一番力を入れて制作した部分はどこか
・作品を作る上で一番大変だった部分はどこか
・なぜそのテーマの作品を作ろうと思ったのか
など色々と聞かれます。

これは会社によって聞かれることは様々であり、違ってくるので、ある程度質問内容を予想して答を作っておくべきです。
あまりにも答えられなかったりすると、本当に自分で作った作品なのかと疑われることもあるので、注意しましょう。